『あの子を探して』★★★☆☆

あの子を探して [DVD]主人公の女の子がイモトアヤコに似てておれの好みではない(好みの人は少ないと思う)が、あれがカワイコちゃんだったら、アカンぞそれは。
でも、あれがチャン・ツィイーだったら4つだったかもな。ありえん組み合わせではないだろう(「初恋のきた道」を見る - 主夫の生活)。
結果オーライで、大量の物資(やお金?)といっしょに帰ってきたからいいようなものの、あんなカネの集めかたをして、誰からいくらとかメモもしとらんかったから、もし返さなかんとなってももう誰にいくら返さなかんかわっかれせんもんで返せえへんぞ。それにあのまま見つからんかったらどうなっちゃうの?ひょっとして悪い奴らに襲われたりして、いろんな意味で帰らぬ人になる可能性だって結構あったと思うよ。
ひたむきさはわかるんだけど、もとはといえば〈50元欲しさ〉のためだよね?だからTVスタジオで「どうして探そうと思ったか?」ときかれたときなにもいえなかったんだよね。
そういうビミョーなところを楽しむ映画なのかな?
結末にふれていますので、ホワイトアウトしておきました。