オリーブオイルの注ぎ口

上の工作の途中、ちょうど支柱の下端部をとんがらせるように斜めに切断しようとしていたとき、「コンニチワ」。よもやその声は?と思ってみると、宇宙飛行士のようなオレンジ色のつなぎを着た甥っ子のHくんだった。外にでると奥さんのAさんとその背中にはまだ6ヶ月ちょいのNちゃん。カァワイイ〜〜です。寄ってくれてありがとう。うれしいです。
それで思い出した。
Nちゃんの出産祝いのお返しにいただいたオリーブオイル。これがめちゃおいしい(というのかな?なんか違和感ある)。O&CO.(Oliviers & Co: Best Extra Virgin Olive Oils & Premium Balsamic Vinegar of Modena | Oliviers & Co)というブランドの品です。ところが、栓がワインのようなコルクで、抜いたあとは軽くはめておき、使うたびにとって注ぐんだけど、注ぐたびにかならず瓶の口からたれて、そのたびにかならず指でぬぐってなめなければならない。これではいちいち面倒だし、ビンはよごれるし、おれは油脂類の過剰摂取となる(おいしいからいいのだけれど)。
ということで、こうしました。

コルクに穴をあけて、そこに短く切った焼き鳥の串をさしました。注ぎ口を下に向けるだけではポタポタと落ちる程度ですが(サラダに追加するぶんにはちょうどいい)、瓶をふれば多々多々と出ます。穴の上面はザグリのようにすり鉢状にしてあって、使い終わったあと串についた油はビンの中に還流するようEORシステム(Exhaust Oil Recirculation)になっています。