MP3プレーヤ、復活

義母から「もう一台のTV用に地上デジタルチューナを買ってきたのでつないでまえんか」と電話があり、義母の家まで歩いていく途中、例の(MP3プレーヤ、曲の変更ができなくなる - 主夫の生活)MP3プレーヤを聴いていたら、無性に{このままではいかん。なんとかしなければならん}という気持ちになってきた。やっぱりイヤホンで聴くせいか、音がきれいと言うか、明瞭ですみずみまで聞きとれる。{そうだ、もういちど検索しなおしてみよう。じっくりさがせば(バラ売りのコネクタが)見つかるかもしれん}。
つつがなく、地デジチューナの接続を終え(とは言うものの、アンテナがアナログ時代と同じ向きのままなので、入らない局が複数ある)、お礼にということでアサヒスーパードライディ・チェコのn°11(1.6mm スパゲッティーニ)などをもらって家に帰る。
こんどは腰をすえて、じっくりとさがしてみる。が、やっぱりない。
というわけで、コネクタの胴体のプラスチックを、さらに削って、電極どうしがハンダで短絡する可能性をより低くしてマイクロハンダ付けに再挑戦することにした。
そして、できました。OKです。ちゃんと動作します。本体はいかれてませんでした。よかったよかった。
なんか、どうも、このまえ(USB端子の結線 - 主夫の生活)の絵は先っちょから見た様子だったのだった。でもって、なんか、まだ電極の脚が健在だったときも、電極の脚がとれて電極の根っこに直付けしたときも、配線をまちがえていたようなんだよね。
今後のために、きちんと書いておこう。
溝を下にして、つまり角にRのあるほうを上にして、先っちょから見て、左から【黒】【緑】【白】【赤】。同じく、電極側、つまりハンダ付けする側、つまりケツの方から見て左から【赤】【白】【緑】【黒】。
で、これって、つまりは、普通のUSB(Type A) のピン配置と同じなんだよね(参考:ユニバーサル・シリアル・バス - Wikipedia)。これだけ書いとけば、まあ次はまちがえんだろう。
こんどはネリケシじゃなくて、本当はエポキシかなんかで固めとくのがいいよな。でも面倒だから、ロウソクぜめにするか。やっぱりネリケシでいいっか?