朝からガラスふき

この時期になるとガラスに日があたる。軒(上階のベランダ)が深いので、真夏は日があたらない。日があたると汚れがめだつ。しかし、いまの時期はまだ朝しか日があたらない。といういことで、この時期になると朝だけガラスふきがしたくなる、ということになる。
そして、きょう気づいた汚れはとりわけひどいものだった。このまえ子どもが庭でボール遊びをしていたのを思い出した。雨上がりのときだったと思う。そのとき泥がはねたか泥んこのボールがあたったかしたのだろう。それを思いっきりこすりたくったあとである。というか、そのままではまずいと思って《いちおう》きれいにしておいたんだろう。でも、そのまま乾くまでほかっといて、乾いてからふき取ったほうがうんと簡単できれいになったことだろう。
朝がたはだいぶ涼しくなって、ガラスをふこうという気にもなる。涼しいからか、1200*2300ぐらいのガラス1枚ふくあいだに、2ヶ所しか蚊にさされなかった。