痛みの三重苦

まだ腰が痛い

立ったり座ったりするとき、すなわち腰の大きな曲げ伸ばしをともなう動きのとき、すばやく動かせないような痛みが残っている。前のエントリで「通常の腰痛ではない」と断言していたが、それはたぶんまちがい。通常の腰痛に筋肉痛が乗っかっていたのだと思う。
すこしはよくなっているような気がするが、このままなおらなかったらどうしようという不安もある。腰痛はいままでにも何回もやっていて、そのため、「これなら*日ぐらいでなおるでええわ」という、安心感というか、自信のようなものがあったのだが、今回は、それがすこしゆらいでいるのである。

指先のけが

のみならず、下の子の新しいスキー靴に合わせてビンディングの位置をかえる作業をしていたとき、じつは、左手人差し指の先っちょ、指紋の渦巻きの中心の少し下あたりをケガしていたのだ。作業中、気がついたら血がついてて、あれっ?と思ったら、直径1〜2ミリぐらい皮がめくれていた。めくれていても皮が付いていればまだましだが、皮がとれてしまっていた。そうなるとなおりがわるい。それで、血もけっこう、傷の小ささのわりには、たくさん出ていた。たぶん、なにかに挟んだかなんかして、寒くて感覚が鈍くなっていて気づかなかったのだろう。
それでも、作業の流れを止めたくなかったので、手近にある小ぎたない(大ぎたない?)ぼろきれをまきつけて作業をつづけたのだ。
翌日のスキーではどおってことなかった。
ところが、その翌日からはれてきて、痛い。そのうち、傷のまわり周囲1ミリぐらいの色が白っぽくなってきた。痛いのをこらえて指で押したら、プチューっと汁がとびだした。化膿しちゃったんだな。こんな寒い時期に。あのぼろきれのせいか、それとも手袋がきたなくて(当然いままで一度も洗ったことなんかないだろう)暖かかったせいか。
まあ、それも、たぶん、もうよくなってきて、腫れもほとんどひいてはいるが、押さえるとまだ少し痛い。それにさっき、アボカドの木にからみついたワイヤープランツをはぎとるという作業をなりゆきでやってしまって、それで、キズんところに、また黒いのが入りこんじまったので、ちょっと不安である。

ひどい寝ちがい

きのうからだ。二日がかりというのははじめてだ。きのうはほとんど首を右に曲げられなかった。それを、痛いのをこらえてすこしずつ、右に曲げようとがんばった。その成果かもしれない。きょうは、かなり曲がる。けど、ぎゅっと曲げるとまだ痛む。