体がこわばる

masatec2011-03-02

このまえのキャッチボール(「2011-02-26 - 主夫の生活」とその翌日もやった)の余波かもしれない。筋肉痛ではない。それはその日かその翌日。投げるとき、上半身をそらせて振りかぶり、腕を振り下ろしながら体もまえに曲げるので、上体の前面の筋肉を使う。だもんで、笑うと、腹筋の上の方(感覚的には胸の下の方まで)が痛くて、それはそれで気持ちよかった。筋肉痛じたい久しぶりだし。
でも、今回のはそれとはちがう。体の動きが渋い、という感じ。曲げるとき突っぱる、って感じ。いや、それはおかしいな。突っぱるってのは縮み側で圧縮応力が発生している感じだからな。しかも、曲げるときじゃなくて伸ばすときだ。伸ばすときに伸ばし側が引っぱられる感じだ。
たぶん、筋肉組織がいったん破壊され(筋肉痛になる)、それが再生するとき、その負荷に耐えれるようなものに、つまりより強靭なものに、再生されるので(だから筋力アップ・筋肉量の増大になる)、かつ、運動が一方的、つまり曲げ側ばかりで伸ばす側が少ないので、今までよりも、曲げ側により引っぱられて動きが渋い感じになっているのだと思う。
それが3日もたってからというのがまた情けない。
あらためて、運動後のストレッチの重要性や、運動の双方向性の大切さを実感した次第である。
が、今回についてはあとの祭り。しかたなく事後的なストレッチや振動系の体操をしてみたのだが、そりゃかたまってからやるのではかたまり中にやるのに比べて効率わるいわ。時間がかかるし、肩や腕をグリグリ回してると、なーんかめっちゃじじくさいわ。