検査の結果

きょうは、超音波の〔による〕検査だった。なぜか、朝飯ぬきである。
プローブを耳から首にかけてあてられながら、おれもモニタを見つつ、説明を聞いた。
耳下腺には4つほど嚢腫(水のたまった袋)があるが、それは炎症のなごりだろう(結石がつまって耳下腺が膨満してできたんじゃないかとおれは思う)。結石や腫瘍のようなものは見あたらないらしい(嚢腫も腫瘍の一種のようなので嚢腫以外の腫瘍、と解釈すればいいと思う)。嚢腫の経過を見るために、半年後に、もういちど見せてください。つぎは、その1年後でいいです。半年後にはもうなくなっているかもしれないですね。とのこと。
そうか、「腫瘍」を疑っていたのか。おれはてっきり結石だけかと思っていた。そんでもって、もし結石が見つかったら手術をせなかんのだろうか、薬でとかすんだろうか、それとも超音波かなんかで破砕できるんだろうか、などと考えていたが、さいわい、無駄な心配だった。もちろん「腫瘍」もなくてよかった。
まあ、これにて〔ほとんど〕一件落着だな。半年後の検査なんてどうなるかわからないし。