チャッパルでアオキにいく

masatec2009-04-16

チャッパルとは乗り物ではない。まあ、乗り物といえば乗り物だが、ビーサン《ビーチ・サンダル》のようなものだ。でも、俺の第二のふるさとインドでは、たぶんビーチ用に作られているわけではないと思う。きっと昔からある日常用の履物なんだと思う。見た目はビーサンに瓜二つだけど。
しかし、俺の股もやわになったものだ。股といっても足の指の股である。長い冬の間に靴の中で蒸されてフニャフニャになってしまった。それに約半年のブランクによって力の入れ方を忘れている。チャッパルが脱げないように、やたらと足の指に力が入っているのだ。というわけで、足の指が股ずれになってしまった。
思えばカルカッタ《現コルカタ》にいたときは、サダル・ストリートからGPOまで(今調べたら約3km)往復しても平気だったのに。わが家からアオキスーパー前後店までは2kmぐらいしかないのに。
写真は桶狭間古戦場跡(の公園の道を挟んだ高徳院側)にあったお地蔵さん。〖戦で亡くなった人を弔うために作られた〗みたいな立て札があった。