芋虫との戦い

masatec2008-06-20

ここんとこ2週間ぐらいだろうか。毎日が戦いである。はじめは「ああ食われてるなあ」とぐらいにしか思っていなかった。だが、よく見ると黄色いのがいっぱい。このまえまではいっぺんで写真の2倍ぐらい捕れた。ようやく少し下火になったかな?という感じ。でも。そう思っとっても、新たに卵からかえったり、みつからんぐらい小さいやつが大きくなってみつけれるようになるのか、しばらくするとまた増えとる。
気持ちが悪て、自分ではよう殺せんもんで、捕ったやつは道路に投げとる。通る車が轢き殺してってくれるだろう、ということで。轢いた人も、まあ、気づいとらんだろう。血液や内臓でクルマが汚れるということもないだろう。だでええか、ということで。どっかの地域で刈り取った穀物を道路に敷いて、車に轢かせて脱穀するようなもんだて。
いやそれにしても、葡萄の葉っぱしか食わん。贅沢なもんだ。葡萄がからみついとるノウゼンカズラもすぐ近くにあるジャスミンもオカメヅタも食われん。よっぽど葡萄は甘いのだろう、葉っぱまで。ということは、この芋虫もきっと甘いに違いない。芋虫丼にするほど獲れるのだが、さすがに食おうとは思わぬ。うまいと思うんだけどね。