アルカリイオン整水器のホースの交換

アルカリ整水器の給水側ホース

もらいもんのアルカリイオン整水器*1の、給水側のホース(蛇口から分岐して整水器に入る)が短くて、今まで流しのシンクの上をビロローンと横切っていた。蛇口がシンクの左側についていて、アルカリイオン整水器はルックスと使い勝手上シンクの右に置いてあるため、しかたなく。やはりシンクの上空を横切っているというのは鬱陶しいし、ルックスを気にするがゆえにルックスを損なっているというのも情けない。しかも、ホースがいっぱいいっぱいで蛇口の可動範囲が中央より右だけに制限されてしまっている。せっかく動けるように作ってあるのに、あとからつけたもので動けなくしている、というのも設計者や施工者に対して失礼である。
そこで、一念発起し(そんな大げさなものか)、豊明のオートバックスへウィンドウウォッシャー液をもらいにいくついでにホームセンター「ナカイ」にいく。が、なんか工事していて店はやってなかった。そこでしかたなく、いつものジャンボエンチョーへ。
いざホース売り場へ。よし、いろいろあるぞ。さてさて。事前に測っておいた寸法は、外径×内径が10×6。それを思い出しながら見ていくと、ない。なんと、ぴったりのものがないではないか。やっぱりメーカーから取り寄せないとだめか。
が、内径さえあえば機器側(オス)にはめることはできる。ただし、外径が小さすぎると、抜け止めがスコスコで水圧ですっぽ抜けてしまう(家にあった魚のエア用のビニルチューブで実験済み)し、大きすぎると抜け止めの穴に入らない。
ということで、だめもとで、内径重視ということで11×6というのを1.5メートル買ってきた。抜け止めは店にもっていったので、一応強引に(非常に強引に)やれば穴に入ることは確認済み。でも、やはり、オスにホースを差し込むとそのぶん少しだけ太くなる。それで、抜け止めがそれ以上進めなくなり、抜け止めのねじがオス側のねじに届かない。そこで、包丁でその部分だけホースの外側を、鋳込んである補強用の網のあたりまで削り、何とかねじが合うようになった。
というわけで、どうにかこうにか、ホースは蛇口の背面を回りこんでシンクの向こうばたをとおりアルカリイオン整水器までつながり、見た目がとってもすっきりしました。材料費は270円でした(やっす〜)。